『ぼくのオレンジの木』の表紙画像

ぼくのオレンジの木 | 読者交流サイト

著者・訳者・表紙画家のご紹介

著者

ジョゼ・マウロ・デ・ヴァスコンセーロス(1920-1984)

著者ジョゼ・マウロ・デ・ヴァスコンセーロスのポートレート

ブラジルのリオデジャネイロ市近郊に生まれる。貧しくも本好きな子ども時代をすごし、医学を学ぶが中断、さまざまな地を旅しながら、ボクシングのコーチ、小学校教師など多種の仕事を経験する。

作家となってからも、ジャーナリスト、放送作家、画家、俳優などとしても活躍した。主な作品に、『ロジーニャ、わたしのカヌー(1962年)』『日本の城(1969年)』『目にはみえない男の子(1978年)』などがある。

代表作『ぼくのオレンジの木』は、ブラジルで世代を超えて読みつがれているだけでなく、中南米、ヨーロッパの国々、米国、韓国、中国、トルコ、タイなどで翻訳出版され、ブラジル文学を代表するひとつとなっている。

訳者

永田翼(ながた・たすく)

訳者永田翼のポートレート

東京都立大学大学院(社会学専攻)中退。中国で生まれ、日本で育ち、米国を経由してブラジルに流れ着く。ブラジルの居心地のよさが気に入り、サンパウロに在住。これからは文化の時代だと考え、ブラジルに日本の漫画、アニメを持ち込んだ。ブラジルが日本に伝えられるものは、その温もり(テルヌーラ)だと感じている。

松本乃里子(まつもと・のりこ)

訳者松本乃里子のポートレート

東京に育つ。ブラジル文学翻訳家。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。1990年代より国際理解教育・子どもの権利に関する活動。その後サンパウロに移住。訳書はブラジル絵本『フリッチス ふしぎな色の旅』『やんちゃなマルキーニョ』など。翻訳のほかに専門分野として、イラストレーション、色彩心理ワークの活動をおこなっている。

表紙画家

オコシエリコ

表紙画家オコシエリコのポートレート

茨城県日立市出身。幼少時よりピアノ、バイオリン、オーケストラの響きに親しむ。学生時代より演劇・絵・音楽に興味を持ち、独学で描画、作曲を行う。アラブ・インド・アイリッシュ・アフリカなどの音楽にふれ、ブラジル音楽に出会う。生活と深い結びつきのある民族音楽に感銘を受け、より深い感情表現をめざす。現在は横浜で子育てをしながら、訳者・松本乃里子氏が名づけ親であるブラジル音楽ショーロバンド「Hora Caprichosa↗リンクページ参照)」を中心にショーロを広める活動をしている。「PENKO GALLERY↗リンクページ参照)」では自作の“音と絵を融合した作品”を公開中。